サイオステクノロジー株式会社|オフィスデザイン・レイアウト事例

ワンランク上の環境品質へ

移転前は、ワンフロアですべての人の顔が見えるオープンオフィス。
しかし、ビジネスの成長に伴い、更なる増員で手狭になったのをキッカケに移転を決意し、クライアントが選んだのは8F構成のテナントビル1棟。
移転前まではすぐ顔の見えていた他部門スタッフ。
解決すべき重要なポイントはフロア間のコミュニケーション不全。
そこでより活発な会話をするためシカケのエリアを各フロアの入口付近に設置。
そこに置かれたハイテーブルには電源も確保。部署間の打合せが目的のスタッフでも、定刻前にここに訪れ、
メールチェックや資料に目を通すなど、自席以外での作業まで誘発できるエリアとなっている。
つまり、以前のワンフロア構成時より、さらに突発的で、充実した、コミュニケーションの「質の向上」へとつながる。
また、開発部門フロアやリフレッシュフロアには予約して使うコンセントレーション(集中)ブースを設置。
より自分のペース(責任)で仕事ができるエリアの準備に配慮。

最上階には外部のゲストもお招きできるリフレッシュスペースを設置。スタッフ間でも部門を横断した偶発的な出会いの場として、企業内の活性化に繋がっている。
コミュニケーションと 集中をビル内で使い分けることのできる、移転前では感じることのできなかった、新たなステージにふさわしいオフィス環境となった。

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