株式会社アソウ・アルファ|オフィスデザイン・レイアウト事例

熊本発!エンジニアに寄り添い変化し続ける
“Variable Office”

技術系の人材ビジネスを中心に展開する、株式会社アソウ・アルファ様。
その中でシステム・アプリケーション開発等を中心に行う「熊本R&Dセンター」のオフィス改装プロジェクト。

海外大手半導体メーカーの進出もあり、今後デジタル系人材獲得競争が激化すると言われている熊本県。
同社でも開発部門の将来的な人員強化を想定し、オフィス環境の再構築を目指してプロジェクトをスタートさせた。ABWを基本とした
“Variable Office”をコンセプトに、レイアウトやデザインに可変する余白を残す事で最適なオフィス環境を保てる空間を目指した。

エントランスの内装はホワイト系で統一。その中で、コーポレートカラーでもある赤のゲートが空間を印象付けている。
オフィス内には会社の行動指針を落とし込んだオリジナルの壁面アートや、メンバーの紹介パネルを設置する等、エンジニアのエンゲージメントを高める工夫を取り入れた。

ワークスペースには、プロジェクト毎で使われるセキュリティールームとは別に、フリーで使えるデスクエリアを配置。
スキップフロアや上下昇降デスクによって生まれる、視線や姿勢の変化は、気分や発想の切り替えに繋がっていく。

AR / VRの開発も行う同社。新たにPlay Roomを設け、マルチディスプレイによる大画面でのテストプレイが行える環境を構築した。
この場所は打合せやランチ、タッチダウン席としてやイベントでの活用等、様々なシーンの受け皿となる。

廊下にはあえてアナログな情報共有ツールとしてグリット型ホワイトボードを採用。
天井には雲梯を設置して、長時間の着座姿勢で凝り固まった身体と思考をリフレッシュできる遊びのエッセンスを加えた。

単なる機能性の枠を超えて、フォーマルとインフォーマル、アナログとデジタルをミックスさせながらも、エンジニアを中心として生まれる多様なワークシーンに柔軟にフィットできるオフィス環境へと生まれ変わった。

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株式会社アドアルファ