株式会社レイヤード|オフィスデザイン・レイアウト事例

これからのリモート時代の
“キャンパスワーク”

医療に特化したWEBコンテンツ制作事業を展開されている、株式会社メディアコンテンツファクトリー様の福岡本社の改装プロジェクト。

コロナ発生後リモートワークを早々に定着化させながらも、コロナ禍で新たなワークスタイルを確立したいとご相談頂きました。
打合せは主にオンラインでのやり取りとなりましたが、コロナ前のオフィス環境の分析、リモートワークにおける行動パターンや働き方の洗い出し、コンセプトメイクから詳細レイアウトまで図面や資料を随時共有しながらスムーズに進める事が出来ました。

今回のプロジェクトでは毛塚社⾧との「はたらく」ことへの互いのキャッチボールでZOOMメインながらも、より有機的なブラッシュアップが出来ました。一部紹介すると「キャンパスワーク」をコンセプトに掲げ、大学に行くイメージで「シゴトを楽しむ場」づくりに重点を置いてプランニング。仕事の性質を、テレワークに適した個人で集中して行う「執筆的シゴト」と、オフィスでのコミュニケーションから生まれるクリエイティビティな「編集的シゴト」の2種類に分類した毛塚社⾧の頭の中のイメージをプランに落とし込む事で、今までの作業中心の仕事場から偶発的コミュニケーションを意図的に仕掛けられる新たなオフィスへと大きくアップデートすることが出来ました。

さらに、毛塚社⾧との会話の中で、今まで比較的悪いイメージだった【雑談】ですが、「今からの時代は如何にその【雑談】を会社側が仕掛けれるかですね」という言葉に柔軟でニュートラルな経営者の姿勢が伺え、とても印象的であったと同時に感銘を受けました。

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