電力コンサルティング事業を大阪から全国へ展開する、株式会社電力情報センター様の大阪オフィス移転プロジェクト。
本計画では、かつて欧米で普及した「通路(コリドー)を軸とするオフィス」の概念を、現代の働き方に合わせて再構築。
人と人、人と情報が自然に交わる動線型コミュニケーション空間として、「シン・コリドーオフィス」と再定義しました。
オフィス中央には、幅3m×長さ24mのメインストリートを計画。
受付、ウェイティング、来客用ドリンクカウンター、社員同士の交流を促すカウンター機能を集約し、オフィス全体の動きとコミュニケーションを生み出す“心臓部”としています。
このメインストリートに沿って、執務エリア、会議室、ロッカースペース、リフレッシュスペースを配置。
部署や役職を越えた偶発的なコミュニケーションが日常的に生まれる導線計画を実現しました。
座席はフリーアドレスではなく固定席を採用。
チームの一体感や帰属意識を大切にしながら、動線上で他チームとの自然な交流が生まれるバランスを意識しています。
受付はエレベーターを降りてすぐの開放的な設えとし、近くの社員が自然に来客へ声を掛ける運用を想定。
無機質になりがちなオフィス受付とは異なり、人の温度や企業カルチャーが伝わる“開かれたオフィス”を実現しました。
人が自然と交わり、企業のブランドと組織が育っていく。
これからのオフィスのあり方を示す、新しいオフィスが誕生しました。