自社開発のシステム提供、既存サービスのカスタマイズ、システムの受託開発等、コンサルティングからシステム開発までワンストップでのサービスを提供しているJCA様のオフィス移転プロジェクト。
今後の事業拡大における人員増を見越し、海沿いの百道エリアからより交通アクセスの良い博多駅周辺エリアに移転した。
レイアウトでは気軽にチームでのコミュニケーションが図れる様、オフィス中央にリフレッシュでも使えるバーカウンターと、打合せスペースを設けた。この打合せスペースの家具は移転前には倉庫で保管していたキャンプ用品で構成されており、定期的に行われるキャンプやBBQといった社内イベントの際に活用されている。
エントランスでは企業カラーを取り入れつつ、今までの会社の歴史をライン照明で表現し、経営理念をデザインパネルとして設置。
さらには大胆なガラス使いで、セキュリティーを確保しながらも、来訪者に社内の風通しの良さや親しみを感じて貰えるデザインとした。
「ちゃんと顔が見えるシステム開発会社」をモットーとする同社。
社外に対する姿勢や、社風、企業の方向性といった会社の理念をオフィスという「箱」を通して表現している。