株式会社西部技研 イノベーションセンター|オフィスデザイン・レイアウト事例

アイデアを共有できる「アクティブイノベーションオフィス」

特殊空調設備のメーカー株式会社西部技研様のイノベーションセンター新築工事プロジェクト。
オリジナル研究開発の創造拠点として、外部の企業や研究機関との協業によるオープンイノベーションの拠点として、内外に開かれた施設を2018年1月に本社の隣接地に
「西部技研イノベーションセンター」として新設されました。

エントランスホールは、受付の機能と、海外からのお客様や小学校からの社会科見学など、多数の来訪者にも対応できるよう、オープンスペースとしても活用しています。

オフィススペースは、好きな場所で自由に働くことができる「フリーアドレス」を導入。
モバイルワーカーの研究者が立ち寄って、データの入力作業やミーティングもできるスクエアデスクは入り口側に配置、CADで図面を作成する設計者は集中できる環境と研究者との
コミュニケーションも図れるよう、オフィス中央に背面対向式でデスクを配置しました。
アイデアや打合せ内容を思う存分書ける壁いっぱいのホワイトボードは、あえて書いた内容は消さずに他の人も内容を共有できるように運用しています。

コンセントレーション(集中)とコミュニケーションの両立ができることで、スタッフの働き方にフィットした、新しい価値を生み出す場となった。

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