弁護士事務所は個人情報を取り扱う業務につき、事務所内や書類が不必要に外部の人間の視界に入るのはNG。
事務員も顧客資料、案件の重要資料の取り扱いがあるので、来客時に手元の資料やパソコンモニターの画面が見えない工夫やレイアウトが求められる。
逆に積極的に見せて行きたいのがズラリと並んだ分厚い法律関係の書籍たち。
テレビ番組の中で、専門家が本棚をバックにコメントを出しているのはよく見かけるシーンではないでしょうか。
これは視聴者の心理に向けた「本の量=知識の量」のイメージの付与で、コメントの説得力が高まる効果を期待した演出の一部だ。
図面を見るだけではでは想定しづらい、配慮しなければならないポイントや狙っていきたい心理的効果は多数ある。目には見えないこれらのファクターをうまくオフィスに取り入れて、働きやすく依頼者と良い信頼関係を築けるオフィスを創りましょう。
オフィスデザイン事例 新見総合法律事務所様 / ゆいま~る法律事務所様