大阪弁護士事務所|重要ポイント3選 - idea | 株式会社アドアルファ

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弁護士事務所づくり

重要ポイント3選
大阪の専門家が作る信頼感ある
弁護士事務所オフィスデザイン

相談者の安心と効率、弁護士のパフォーマンス向上を実現する空間づくり

アドアルファ 大阪・京都・神戸の近畿地方でオフィスデザイン始動

福岡を拠点に全国のオフィスデザインを18年間手がけてきたアドアルファが新たに大阪を拠点に活動を開始。

携わったお客様の中でも特に全国に事例も多い弁護士事務所のオフィスづくりのノウハウを、大阪を中心とした近畿地方で展開。

アドアルファの強みは、窓口が営業マンではなく設計者であること。

初めのお打合せから、コストの調整や現場の調整、そして最後のお引渡しからその後のメンテまで窓口を設計者が担当。

特にコスト部分では、お客様との打合せの中で出てくる「譲れないコト」や「妥協する部分」等を当事者同士が明確に認識しているので、ご予算に合わせたズレの少ない進め方ができ、オフィスづくりのおもしろさをより一層高めると好評頂いております。

設計から工事はもちろん、家具販売も長年の幅広いメーカーさんとのお付き合いにより、ご予算に合わせたより機能的でセンスの良い家具の選定も強みの一つです。

大阪を拠点に弁護士事務所のオフィスデザインに特化したアドアルファが提案する、空間デザインを通じた価値向上の手法をご紹介します。

働きやすい環境を提供するための工夫について解説します。
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弁護士事務所におけるオフィスデザインの重要性

弁護士事務所のオフィスは、法律業務を支える機能に加え、監視者に安心感を与えることが求められる特別な空間です。

大阪では、事務所が高層ビル内に位置することが多く、限定されたスペースを効率的に使いながらも、洗練されたデザインが必要です。弁護士事務所のデザインを成功させるための重要な要素と大阪エリア以外に沖縄の事例も交えて解説します。


アイギス法律事務所様 (大阪市中央区) エントランス

大阪市中央区にオフィスを構えるアイギス法律事務所様では、限られたエントランス空間に象徴的なサインウォールと共に相談室への入口を効率的に配置しました。
相談者にとって最初の印象は非常に大事です。

 
アイギス法律事務所様 (大阪市中央区) 相談室入口・オフィス入口

安心して入れる相談室には、ホッとする照明等相談者の緊張を和らげるデザインが必要です。また、オフィス内も同様に人の存在を感じる明るい雰囲気も重要なデザインの一つです。




弁護士事務所オフィスを構成する3つの重要な空間要素


1.相談者の心理の安全性を高める設計空間
法律相談を行う空間は、相談者にとって心理的な負担が大きい場合がほとんどです。そのため、参加者がリラックスし、安心して話せる環境づくりが求められます。


琉球法律事務所様 (那覇市) エントランス


来客動線区画
相談者のプライバシーを確​​保するため、来客動線を明確に区別することが大切です。

例えば、受付エリアと相談室の間に仕切りや目隠しを避けることで、他の相談者やスタッフと顔を合わせる事を出来る限り回避できます。待合エリアは可能な限り受付から離して、視界に入りにくい位置に配置するのが理想です。

 

お茶出し動線の回遊性
「お茶出し動線」の計画も、スムーズな運営のために重要です。

参加者が複数いる場合でも、迅速に対応できるよう、スタッフ用の動線を回遊性のある形にすることがポイントです。これにより、フリーストレスな業務環境が実現します。

相談室の設計
相談室は、法律相談の内容や参加者の人数に応じて柔軟に対応できる設計が必要です。

企業法務を多く扱う事務所では、10名以上が入れる広い相談室が求められるケースが多く、個人相談を中心に行う事務所では、4人程度が快適に利用できる中規模の相談室を複数の方が考慮されます。それに加えて、相談室のプライバシー保護と安全性も重要です。

遮音性を確保するための天井までの壁や、ガラスパーティションを用いた視覚的な開放感を意識した設計が効果的です。
扉にスリットガラスを入れるのも閉じ籠りを防いだり、弁護士を守る意味でも意匠的なこと以上に重要な内装ジャッジポイントです。



 



2.集中とコミュニケーションを両立するワークスペース
弁護士やパラリーガルが効率的に業務を遂行できるワークスペースの設計は、弁護士事務所の機能性を支える重要な要素です。

パラリーガル席の設計
パラリーガルは、電話対応や書類整理、弁護士との連携を担当する言わば「ナースステーション」のような存在です。

そのため、パラリーガル席はオフィス全体を見渡せる位置に配置し、弁護士との距離感も絶妙に調整する必要があります。
沖縄の「琉球法律事務所」では、オフィスの中央にパラリーガル席を配置し、弁護士席をその周囲に配置することで、効率的な連携を可能にしました。
このような配置が参考になります。



レイアウト構成の最適化
アドアルファでは、「Awareness(アウェアネス)」設計を採用し、スタッフ間の状況把握をスムーズに過ごせる空間の設計を基本設計理念として掲げています。



 

弁護士席で如何に集中できるかを考える事が最も重要な設計与件です。

一昔前だと弁護士室として個室にするケースが多かったのですが、その場合占有する面積の問題と天井までの間仕切を多く造ることでコストが掛かり過ぎるという問題も出てきます。
オープンスペースの中で如何に集中できる環境を用意しながら、パラリーガル席との関係性を如何に絶妙な距離感を取れるかが最大のミッションとなります。

その際の設計手法としてAwareness(互いの状況を知る)の考え方は必須となってきます。



3.弁護士のクリエイティブワークの向上
弁護士の業務は、高度な集中力と創造力を要します。そのため、作業環境の質が成果に大きな影響を与えます。

本棚の配置と役割
弁護士事務所では、六法全書や参考資料を大量に使用するため、本棚の構成が重要です。

限定収納スペースとして機能するだけでなく、デスクと一体化させることで効率的な作業を提供できる環境を提供できます。
沖縄に位置する「ゆいま~る法律事務所」では、高さのある本棚をデスク周辺に配置することで作業効率を高め、視覚的な信頼感を演出しました。



魅せるデザインの効果
本棚に整然と並んだ書籍的なものは、相談者に対して相対性を強くアピールします。
相談者が安心して相談できる環境に加えその弁護士さんの視覚的信頼感を空間で表現できる「魅せるデザイン」は、大阪の弁護士事務所においても効果的な手法です。

 






今回ご紹介事例

□ アイギス法律事務所(大阪市中央区)
中央区のオフィスビル内に位置するこの事務所では、限られたスペースを活用し、相談者の動線を最適化しました。
プライバシー保護を徹底しつつ、曲線を上手く使ったデザインで来訪者に安らぎを与えます。
https://addalpha.co.jp/works/aigis-law/

□ 琉球法律事務所(那覇市)
パラリーガル席を中心に配置したオフィスレイアウトが特徴です。スタッフ間の連携を促進し、業務効率を向上させる設計が評価されています。
https://addalpha.co.jp/works/ryukyu-law/

□ ゆいま~る法律事務所(那覇市)
1階路面店舗を改装した地域密着型の事務所です。相談室のプライバシーの拘りと魅せる本棚の広い執務空間は圧巻です。
https://addalpha.co.jp/works/yuimar-law/







よくある質問

Q: 大阪で弁護士事務所のオフィスデザインを依頼する際の注意点は?
A: 大阪市内では、ビル内に居住する事務所が多く、限られたスペースを効率的に活用する工夫が必要です。
また、相談者のプライバシーを守るため、動線設計や遮音性の確保重要です。

Q: アドアルファの強みは何ですか?
A: 初回の打ち合わせから引き渡しまで、設計者が直接窓口となるため、コストやデザインにズレが生じません。
大阪拠点ならではの迅速な対応も魅力です。






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私たちは18年間の経験を踏まえ、大阪特有のニーズに応えた空間デザインをご提案します。

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