ウェブマーケティングからソリューションデザインを手掛けるライドアウト株式会社様のサテライトオフィス新規開設プロジェクト。
博多港湾地区近く、古き良き風情が残る古門戸町にある昭和40年築というＲＣテナントを選んで入居。
ミニマムな壁と連続性のあるこのオフィスでは、制作デザイン系業務から、
他拠点で活動する社員が集うサブスペース・思索、プレゼンテーションの場として活用。
建築の無骨さを活かした空間には、緑や風の香りと共に、博多港からの汽笛音も流れ込むオフィスとなっている。
一般的な価値に捉われないロケーション選定・場づくりには、クライアントの土地への敬意とワーカーのクリエイティビティー向上への想いが込められている