昨今、働き方改革が推進される中、「ウェルビーイング」と言う言葉も浸透しつつあります。
ウェルビーイングとは「身体的、精神的、社会的に良好な状態」すなわち健康を意味する言葉ですが、今この思想を経営やオフィスに取り入れ、
企業の持続的な成長の推進力にしようとする試みが広がりを見せています。
例えば、幸福で健康な状態の従業員と、病気や職場の人間関係に問題を抱えた従業員で同じ業務にあたったとして、
両者のアウトプットのスピードとクオリティの差は想像に難くないですよね。
仕事も含め、幸福を因数分解してみると「健康」は実に大きな部分を占めています。
そしてその健康への「投資」は従業員には勿論、経営者にとっても採用や定着率の面で大きなリターンが期待され、
有益なアプローチである事が数字を伴ったデータとして報告されています。
出典:健康経営_経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/180710kenkoukeiei-gaiyou.pdf