業種によっては膨大な書類や書籍がその会社や個人の知識量としてアピールすることもできる。士業さんのオフィスにお邪魔するとそれはそれは大量のソレに囲まれているケースがほとんどです。片付けたいという気持ちの反面、ソレに囲まれている満足感も感じる、これはもうそのヒトやその企業そのものであり、来られる方々はソレを信用に置き換えることもある。個人情報など最低限の書類は見えない書類としてしまいこむが、見えても良い書籍や専門書は魅せてナンボの世界。しかし決まってこの手の専門書などはカタチが様々でただの収納庫に直すだけではやはり散らかって見えてしまう。そこで棚にひと工夫、規則正しい仕切りを設けることで中身が多少乱雑に置かれていても綺麗に整理されているように見えるもの。コレであれば見えちゃう収納は「魅せる知識」に変わるのである。