DAIMYO OODA
新しい働き方を体験できる
福岡ショールーム。
アイディアを実験的に取り入れる。
体験を通してオフィス作りを考える。
アイディアを実験的に取り入れる。
体験を通してオフィス作りを考える。
OODA(ウーダ)ループの概要
OODA(ウーダ)ループは、「Observe(観察)」「Orient(仮説)」
「Decide(選択)」「Act(行動)」の4つのプロセスを「Feedback
Loop(ループ)」することで完成します。このループを高速に回すこ
とで、精度の高いアクションを生み出すことができます。
観察(Observe)
観察し、状況を判断します。客観的なデータを集め、自社の状況、他
者の状況や社会情勢を把握します。PDCAのように中長期的計画で
はなく、あくまで現状分析に過ぎません。
仮説(Orient)
観察(Observe)によって得た情報をもとに、仮説を立てます。間違っ
た仮説にならないよう、慎重に、論理的に、客観的に構築します。Act
(行動)から次のループに入った時、解説が間違っていたと分かれば、
再度、仮説を組み立て直します。
選択(Decide)
仮説ができたら、次に意思決定のフェーズです。仮説をもとに、
どのようなプランで進めていくかを決めていきます。この際、さまざ
まな選択肢が出てくると思います。どうなりたいかというビジョンに
対し、最速でたどり着ける選択肢を選ぶと良いでしょう。
行動(Act)
選択した事柄を実行します。選択の段階で、外部や内部の環境が変
わっていることもあり、実行したことが上手くいかないケースもあるで
しょう。OODAループは、何周もさせることを前提とした意思決定プロ
セスのため、失敗を憂慮しすぎず、大胆に実行することが大切です。
DAIMYO OODAではジョン・レノンとオノ・ヨーコの様に「直感的に良い」というオフィスに関する世界観を更新してもらい、普段の工程ではない自社のオフィスづくりプロジェクト、いわば一つの「事業開発」を成功させるための意思決定ができる場であることを定義しています。
コロナ発生後,「ニューノーマル」という言葉が、経済論やビジネスモデルの変革とは別の意味で声高に用いられるようになった。
コロナの猛威の中で、私たちオフィスワーカーはリモートワークを主軸とした新たなワークスタイルを確立していき、各企業が社会を停滞させないように尽力している。
これを「働き方改革」の一端として取り入れることで、我々は満足してはいけない。
これから先、近未来で再びワークスタイルの一新が求められる可能性は大いにあるだろう。
アドアルファは、今年新たに開設したDAIMYOOODAで、「ウェルビーイング」に「はたらく」とつながる可能性を幅広い視野で模索していきたい。
そのための高性能キッチンであったり、体内時計に準じた照度と色でストレスを軽減するように設定されたサーカディアンリズム照明であったり。
無音を「無」の騒音としてストレスにならないように、BGMをマスキング音として流すスピーカーの設置であったり。
「そのさき」が見えそうなものはできうる限り「やってみる」。もちろん中断することも厭わない。
アンテナを張り巡らし、取り入れ、考察し、成果を検討する。最新の「ノーマル」をここから発信する。
まさにDAIMYOOODAは「働きかたの実験場」なのだ。