空間でコミュニケーションを誘発させる。 - idea | 株式会社アドアルファ

フェブリナ窓側

社内コミュニケーション

空間でコミュニケーションを
誘発させる。

自席以外の交流の「場」を作る。
贅沢な場ではなく、必要な場という考え方。

窓側を開放してみる

「窓側は社長や部長の場所」というこれまでの概念は、もはや捨てた方が全体にとってプラスである。まず、窓側はずっと仕事をするには環境が良いとは決して言えない。そこには西部警察に憧れた年代の方が人差し指でブラインドを下ろし、夕日をみる憧れが根強く残っているだけなのだ。実は窓側には最適な使い方があるのだ。「みんなの席」にしてしまう。共用という名のリフレッシュ空間でも良い。ずっとそこに居るわけではないが、PCグレアと犬猿の仲にあたる「日差し」をたっぷり浴びて、光合成ができるチャンスがそこにはある。また、このような環境下には明るい雰囲気のポジティブな会話が繰り広げられるはず。窓もない「倉庫兼ロッカー兼弁当食べる場所」を支配していた険悪な雰囲気は、もうそこには無いのである。
窓側の使い方スケッチ
リフレッシュパース
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自席以外の「場」をシカケる

カフェっぽいリフレッシュスペースを設ける企業が増えている。これは一昔前は「贅沢」とされていた。だがノートPCが南京錠に縛られていた時代が終わり、セキュリティもある程度緩和されてきた今、リフレッシュスペースは休憩室にあらず、企業としてはそこでコミュニケーションを誘発させることで、実は自席を離れてもシゴトの話ができる機会を狙っているにすぎない。しかし、そこには笑顔がもれなくついてくるのだ。

写真は最上階でのリフレッシュスペースと各階に設けたフリースペース。

リフレッシュではビリヤードをしながらも会話は意外に仕事の話。

フリースペースでは複数階にまたがる各階をつなぐためのスペースとして

打合せまでの時間を使ってココでメールチェックや日頃話さない同期との談笑にも使う。

それもこれも場が成すシカケ。
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